今週も、私的にピックアップした”グリーン銘柄”の値動きを追っていきます。
なお、”グリーン銘柄”の定義は、私が独自で設定したものとしています。
また、気になったニュースもあれば、紹介します。
前回の記事はこちら！
グリーン銘柄定点観測
先週はマイナスで終わったSPY/VOO/QQQが＋2％超
ベンチマークとして定点観測しているSPY/VOO/QQQが今週は伸びました。米大統領選の結果が見え始めていた11/6時点ではそれぞれ、SPY 7.23% VOO 7.31% QQQ 9.24%の伸びだったので、数字としては落ち着いてきていると思われます。
全体としては続伸
公益セクターのネクステラエナジー【NEE】以外は、先週から続伸しました。
徐々に、この相場はどこまで続くのか…という雰囲気になってきた気がします笑。
TSLA、先週に続き20％近くの伸び
先週19.86％伸びたテスラ【TSLA】が、今週も19.64％の伸びを見せました。一時は600ドルにタッチするか、というところまで上げました。12/21のS&P500組み入れに向けて、どこまで加熱が続くのか。私はどこかで大きな売り調整が入ろうと、焦ることなく状況を注視していきたいと考えています。
参考）ENPHがS&P500の候補として挙がるのでは？という記事
来週は、ハイテクグロース株を中心とした決算が続きますね。
特に注目を浴びているズームコミュニケーションズ【ZM】の決算には注目しています。
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— Earnings Whispers (@eWhispers) November 28, 2020
ZMについては、アキ45さんのこちらの記事、とても勉強になりました。私も20年投資を続ければ、こんな思考ができるようになるのでしょうか？（できない）
最近は、グリーン銘柄、特にEV関連の株価が「バブルでは」と言われることが増えてきました。そんな中、私のような個人投資家が取れる選択肢は何も変わらず3つです。
「書い増すか」「売るか」「ホールドか」
私は、最近弱い銘柄から売却して様子をみるようにしています。
今週もいくつかの銘柄の一部を売却しましたが、グリーン銘柄はすでにある程度の含み益が乗っているので、調整覚悟で売却はしていません。つまり、グリーン銘柄に対して私が選んだ選択肢は「ホールド」。基本はメガトレンドと捉えているので、大きな情勢が変わらない限り、ホールドか買い増しできるよう動くつもりです。
さて、どうなることか。来週も楽しみです。
それでは、また書きます。
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