今週も、私的にピックアップした”グリーン銘柄”の値動きを追っていきます。
なお、”グリーン銘柄”の定義は、私が独自で設定したものとしています。
また、気になったニュースもあれば、紹介します。
前回の定点観測はこちら。
グリーン銘柄定点観測
先週に続きSPY/VOO/QQQが続伸
この辺りの見解は、もみあげさんのブログを参考にしています。
全体としては先週から一転下落傾向へ
全体としては、先週までの4週間連続の上昇傾向から一転、下落傾向となりました。
特に、中国EVメーカー(NIO, XPEV, LI)の下落が目立ちます。TSLAは、まだ上昇を続けているため、EV全体の下落ではなく、ここまで急上昇し加熱状態だった中国EVメーカー銘柄の利確による調整と考えています。
先週、「徐々に、この相場はどこまで続くのか…という雰囲気になってきた気がします笑」と書きましたが、
クリーンスパーク【CLSK】、三週連続+5%超えの上昇
CLSKは三週連続+5%超えの上昇となりました。10月は下落が続いていましたが、徐々に反発してきた形です。
CEOのZachary Bradford氏のインタビュー動画を見つけたので紹介します。私はこのCEOが話しているところを初めて見ました。 投資にあたって、経営トップが話しているところを見るのは大切だなと感じます。熱意、冷静さ、賢明さ、品性などの一端を知ることができます。
私の理解できた範囲で、ポイントを書きます。
- 今年のコロナによるパンデミックやハリケーン被害はチャレンジングだった
- Work from Homeにより住宅需要のニューウェーブが起きている。
- マイクログリッドは複雑になってきている。それは同時にClean Sparにとってはエキサイティングでもある。なぜなら、私たちは、そのComplicated(複雑さ)をeasy(簡易)にするから。
- 2021年について: 2020年はいろんな決断が先送りにされた年だったが、2021年は皆前に進み始める。マイクログリッドはさらにcommon(一般的)になるので、より多くのカスタマーが現れるだろう。
- 大統領の結果について:マイクログリッド業界にとってポジティブ。
それでは、また書きます。
<こんな記事も書いています。>