家庭での必要性も生じ、車の購入を考え始めて数ヶ月。
つい最近、もう明日にでも契約するかと思っていた内燃車を見送りました。
そして、「まあ、EVは次の機会でいいよね」とぼんやりと考えていた私が、ここにきて「いや、今買うか?」となってきました。
なぜ私が購入直前の内燃車を見送り、EVを検討し始めたのかの記録です。
契約直前の輸入車
私が検討していたのは、欧州の某メーカーの某SUVです。
最近大きな出費が続いていたこともあり、中古で状態の良い車を探していました。
年式2014年、40,000km。
エクステリアはもちろん、その内装にも惚れ惚れ。ミッドサイズSUVなので、目線も高く、室内空間も十分。安全性もgood。個体としても、見た瞬間”丁寧に乗られていた”ということがわかる状態。車って、不思議と見た瞬間どう扱われていたかわかるものですよね。
そして私はこの車の購入意思を伝える電話の代わりに、お見送りの電話をしていました。
テスラ購入を考え始めた理由
私は、購入直前のガソリン車を見送り、テスラ について調べ始めました(テスラ への愛は、当ブログを読んだことのある方なら知っていることでしょう)。
1. 限りある資源のガソリンを消費し続けたくない
購入直前だった車の懸念点。それはお世辞にも良いとは言えない燃費でした。
実質燃費は、7〜8km/Lと言われており、高速道路で10km/L程度だそうです。
維持費に関わるのはもちろんのこと(ハイオクですし)、自称グリーン投資家としてのポリシーがずっとモヤモヤとしたものを頭の片隅にかすめてきていました。
結果としてガソリン車を購入する可能性もありますが、人生の指針に沿う選択をするかどうかは結構大切です。
2. 好きな車に乗りたい
もちろん、最近は30km/Lなど燃費の良い車も多数あります。
ハイブリッドという選択肢もあります。
それでも、「燃費を重視して好きな車に乗れない」のは、何か違うわけです。
そう、ハイブリッドを含むガソリン車の中に、私が”乗りたい”と思う車で、かつ条件を満たす車は、購入直前で辞めた車以外にありませんでした。
しかし、EVにはありました。
テスラです。
いっそ、EVに振り切って、好きな車であるテスラに乗るのはどうか?
そう考えたのも、自然な流れでした。
3. ガソリン価格の高騰
ガソリン価格が高騰しています。
コロナショックの時期に一時的に下落したものの、レギュラーガソリンで5年前の+30%の水準です。EVシフトの流れもある中で、この後ガソリン価格がどうなるかはわかりません。ただ、市場の状況によって、大きく変化していくガソリン価格への依存は避けたいと思ったのも事実です。
4. いまの住環境を活かせる
戸建かマンションかは置いておきますが、いまの私の住環境なら、充電環境を構築できます。
帰省や遠出する際の充電環境は心配のタネではありますが、全利用のうち9割を占める短距離利用で快適な充電ライフを送れることは大きなメリットです。
それに、ちょうど自然電力100%への移行を考え始めていた時だったということも背中を押す要因です。
5. 広がりを感じる
車は移動手段。
そう割り切ることもできますが、テスラは割り切っても割り切れないぐらいの広がりを感じたのも大きいです。
テスラを持っている方との交流も楽しそうだなとか。
このブログを書くのも楽しくなりそうだなとか。
保有するだけでも手段であるだけでもなく、その先に明るい未来が想像できてしまう。
直感型人間の私の気持ちはドンドン明るくなっていきました。
ということで、もう一度試乗に行ってみます
色々と調べ始めていますが、百聞は一見になんちゃら。
もう一度試乗に行ってみようと思います。
半年前に試乗してみた感想。懐かしい。
先日テスラModel 3乗ってみた感想🚗
— レイリー🎠🌎🇺🇸グリーン投資 (@nyseryl) December 30, 2020
・エクステリアの美しさが異次元
・加速の反応速度が異次元
・スピーカー音質が異次元
・なにこのドアの開き方…?
・内装シンプル
・アクセルブレーキを行き来しなくていので楽
・オートパイロット不安感少ない。カメラで認識してるものを視認できるから
最終的にどうなるかまだわかりませんが、まずは体感してみて考えたいと思います。
Photo by Vlad Tchompalov on Unsplash Thank you!