最近で一番「ああ、そうだな」と思ったツイート。
目標に縛られる窮屈なPFを作るより
— アキ46@分進合撃比重移動の極み一の型 (@aki35orz) February 15, 2021
短期的な目標は立てずに何の制約もない自由な自分の思う最強のPFで気ままに勝負して
気づいたら複利で凄い資産になっていた
僕は
目標→PF構築
よりも
自由なPF構築→気づいたらすごく儲かってる
を考えてます
だから別に他人のパフォーマンスと比べない https://t.co/OzHaG9MiqT
日々マーケットに向き合う中で、経験値も知識も少しずつ増えて行きますよね。
そして、昨日よりも今日、今日よりも明日成長して良いパフォーマンスをあげるために、みんな様々な方法論を試しているわけです。
- 今年は+○○%の目標に向けてPF構築していく
- その目標を達成するためには最大10銘柄に絞らねば…
- セクター分散するためにどちらを削るか…
こんなことを考えることも少なくはありません。
でも投資って本来、人によって目的も違えば、自分に合う手法も違うはず。
必ずしもパフォーマンスの明確な目標値は必要ない(もちろん目標設定したほうがテンション上がり、結果も出るなら設定すれば良い)。
売りたくもない株を、銘柄数を絞るために売るのって、ちょっと辛いですよね。
自由なPF構築をしていたら、気づいたらすごく儲かってる
これであれば、無理に売らなくていい。もちろん銘柄数が増えることで管理しきれないならそれは問題かもしれませんが、自分で理解して構築できる範囲であれば、この考えは素敵だなと思うわけです。
それに、私は本来ビジネスで大切にしているのが、まさにこの「気づいたら○○だった」なのです。
例えば、サステナブルなプロダクトだから買うのではなく、デザインが好きと思ったプロダクトを買ったところ、気づいたらサステナブルな素材だったとか。テスラもそうです。EVだから買うのではなく、テスラかっこいいなと思って買ったら気づいたらエコだった(使う電力源によりますが)とか。
今日、たまたま小坂井敏晶さんの著書『答えのない世界を生きる』でこんなフレーズが出てきました。
知識の欠如が問題なのではない。反対に知識の過剰が理解の邪魔をする。
— ぴちぴちなレイリオン🎠🌎🇺🇸グリーン投資 (@nyseryl) February 20, 2021
もしかすると、積み上がってきた経験値と数々の方法論が自分を縛っているのではないか?とたまには疑ってみるのも良いかもしれません。
それでは、また。