先日、こんな記事を書きました。
今日はその後編を紹介します。
今年買って良かった株、6〜10位までの発表です!
- 6. TSM - もっとも現金に近い銘柄
- 7. U - 唯一長く持っているIPO銘柄
- 8. SQ - 今後の展開が楽しみな銘柄
- 9. PLUG - 初めてのダブルバガー銘柄
- 10. ENPH -初めて銘柄メモを書いた銘柄
- 次点. RPRX -反省の多いIPO銘柄
- 次々点. BYND -来年以降、機を見て再インしたい銘柄
6. TSM - もっとも現金に近い銘柄
TSMは、今年7月頃から保有しています。
何度か売買して全売却した時もありましたが、TSMの手堅さに気づいてからはホールドしています。
12月も、何度か押し目と見て徐々に買い増しを進めました。
昨日もポチポチと押し目買いしていたTSM、いい感じ。 https://t.co/3k1PN7gbcB
— レイリー 🌎🇺🇸グリーン投資 (@nyseryl) 2020年12月24日
TSMは、今年の3月のコロナショック以降、レンジを経てグッと上げるを繰り返して株価を上げてきています。
全期間で見ても美しいチャート。
特に2019年以降は大きな上昇が続いていることがわかります。
TSMは、今年もっとも現金に近い存在の銘柄でした2021年も主力として頑張ってもらいたいですね。
ちょっと前まではTSM=現金でしたが、最近はたしかにSQやENPHが現金扱い…危ない危ない🤯
— レイリー 🌎🇺🇸グリーン投資 (@nyseryl) 2020年12月23日
7. U - 唯一長く持っているIPO銘柄
Unityは、今年9月のIPO直後もしくは翌日に買い付けてからホールドしている銘柄です。
IPO直後に買い付けたのはこれまでRPRX、ZI、Uですが、現在も手元に残っているのはUのみ。
私は銘柄を見るときに、数字以外に”会社の性格”に思いを巡らせることがあります。Unityは私の中ではユーザーとの向き合い方などから性格の良い会社の位置付けです。
今後もホールド予定。
来年1年でどんな成長を見せてくれるのかが楽しみですね。
今後も期待しています。
8. SQ - 今後の展開が楽しみな銘柄
Squareは、3月のコロナショック後のチャートが綺麗ですね。
SQのチャートがかなり好き pic.twitter.com/gzxsTFmJdz
— レイリー 🌎🇺🇸グリーン投資 (@nyseryl) December 15, 2020
私も、この辺りで購入しています。
SQはこのあたりで買い集めて約3ヶ月。+32%。3月の底からほぼ一直線なチャート pic.twitter.com/ojyTKv7SYS
— レイリー 🌎🇺🇸グリーン投資 (@nyseryl) December 4, 2020
Visaを持っていた時もありましたが、これから世界をさらに変えていく企業への投資をしておきたいと思い、SQを選びました。
PYPLと比較されることも度々あるようですが、コロナ回復後の決済サービスの回復とCashAppの両輪での伸び、さらにジャック・ドーシーCEOが繰り出す次の一手への期待もあり、今後中長期に渡り楽しみな企業です。
SQについては、いろんな方が情報提供されているのでとても参考になり助かっています。
スクエア $SQ
— そよ🇺🇸米国株投資🇺🇸 (@tokugawa_fund) November 6, 2020
決算まとめ
レベル高い人達が載せてるし、もう自分用のファイル保存だけでいいかと思ったのですが、一応考え方だけ載せておきます🤭
<評価する点>
・何もかも
では⬇️ pic.twitter.com/4RdykzqvdE
9. PLUG - 初めてのダブルバガー銘柄
少額ではあるものの、初めてのダブルバガーは私にとってエポックメイキング的出来事でした。まさか、今年投資を始めて二倍になるなんて。
$PLUG で初のダブルバガー!
— レイリー 🌎🇺🇸グリーン投資 (@nyseryl) November 16, 2020
今年5月に株式投資を初めて半年。目の前にすると、+100%ってすごいですね。
ダブルバガーは、それ自体を達成すれば良いというものではないので、ダブルバガーを達成する見込みのある銘柄の見極めと、そこに恐れずに追加入金していくことを大切にしていきたいですね。
テンバガー達成することより、テンバガー見込みのある株に追加入金していくことが大事だよなぁ(ボソッ) https://t.co/7zZcPXD5FD
— レイリー 🌎🇺🇸グリーン投資 (@nyseryl) October 26, 2020
テンバガー見込みがある株が上昇する中での追加入金は、結果としてテンバガー達成は遅れる。ただ見落としたくないのは、100ドルが10年経ってテンバガー(900ドルの利益)よりも、追加入金して300ドルが4年後に4バガー(900ドルの利益)になることのほうが価値があること。
— レイリー 🌎🇺🇸グリーン投資 (@nyseryl) October 26, 2020
同じ900ドルの利益でも、
— レイリー 🌎🇺🇸グリーン投資 (@nyseryl) October 26, 2020
・10年でテンバガー
・4年で4バガー
後者の900ドルは達成までの時間が短い分、価値がある。テンバガー守るがゆえに追加投資しないという本末転倒にならないようにしたいものです。
PLUG自体も、今後十分な押し目がくれば追加投資していきたいと考えています。
10. ENPH -初めて銘柄メモを書いた銘柄
ENPHは、7月頃から何度か売買しながらずっと保有している銘柄です。グリーン銘柄の中でも、私が初めに買い付けた銘柄かもしれません。
ENPHは個別銘柄についての記事を書いた、始めての銘柄です。
このときに、広瀬たかおさんの書籍を読んで決算の見所を勉強し、リアルな保有銘柄を材料に分析したことが今にも生きています。
次点. RPRX -反省の多いIPO銘柄
広瀬たかおさんの号令で、IPO当日に書いました。
「慌てないで!」と言われれば深呼吸し、「気配が立つまで静かに待ちます」と言われれば静かにで待ち、「買って買って買って!」と言われれば買う、従順ぶりでしたw
銘柄の特性的に長期のつもりで買いましたが、長い含み損期間を経て、「損切りしてでも他の銘柄に振った方が良い」と判断し、我慢ができず何度かに分けて売却しました。
反省点は、
・IPO当日買い付けか1回目の決算を待つどちらが正解か自分で判断できなかった
・長期と決めているなら、IPO当日は少なめに買い付け、徐々に買い増し(ナンピン)でもよかったかもしれない
・銘柄のことをよくわかっていなかった
辺りでしょうか。ただこれらの学びがあったのも大きいので、今年買ってよかった銘柄の一つに次点として入れました。
長い投資人生、成功だけでなく、失敗から学ぶことも多いですからね。
次々点. BYND -来年以降、機を見て再インしたい銘柄
イーサン・ブラウンのビジネスを興すまでの経緯とビジネスへの想いにやられてしまいました。
このインタビューとか、アツイですねぇ。
私は、第3四半期前にインして決算後の大幅安でやられ、一旦出直すことにしました。(ほぼ売却し、ウォッチ目的でほんの一部のみ保有)
BYNDは青で買付、赤でかなりの割合を売却。典型的な高値掴みからの損切り笑。これ以上下がらないだろうという、「だろう運転」状態でした。現在−9%。買い増し再インの機会を伺う。 pic.twitter.com/DIR9Q6JvLp
— レイリー 🌎🇺🇸グリーン投資 (@nyseryl) December 4, 2020
代替肉はレッドオーシャンになるという意見や大手参入で厳しくなるという意見も確かにあります。しかしながら各種食料問題や地球環境、そして人体のことを本気で考えているイーサンのようなCEOが成し遂げることは小さくないと私は考えます。
いやー、いろいろありましたね。2020年。
投資を初めてよかったと心から思いますし、それによって出会えた方にも感謝です。
何より、グリーンなビジネス展開をする素晴らしいCEOや会社にもありがとうと伝えたいですね。自分はビジネスに参加しなくても、一投資家という立ち位置でその夢に乗らせてもらっているので。
さて、2021年の投資も、楽しんでいきたいと思います。
それでは、また。