2020年7月の収支
今月、特筆すべき点が二つ。
GMOとくとくBBからのキャッシュバック
キャッシュバックありきの月額最安値として契約した場合、キャッシュバックを受け取りそびれると、結果的に月額料金が高くなってしまいます。私は、メールを確認すべき未来の日に忘れないように、タスク管理アプリで「GMOキャッシュバック」と登録しておきました。
米国株式の確定損益が月収の27%に
毎月の給与額:株式取引の確定利益=1 : 1を、目標の一つとして設定しています。
今月は、確定利益が月収の27%に達したので、1 : 0.27を達成したことになります。給与の約四分の一。大きいですね。
もちろん、利確することにより含み益は減少しますが、自分なりのモチベーションになる、良い目標です。
2020年7月末のポートフォリオ
そして、7月末時点のポートフォリオがこちら。
比率が1%未満の2銘柄のシンボルが表示されていませんが、これはクリーンエネルギー ETFのICLNとPBD。クリーンエネルギー 研究中のため、まだ少額のポジションです。
このポートフォリオを受けた、振り返りです。
-
今月初めて上位3銘柄で50%を超えた(管理できる銘柄が限られているので「これは」と思った銘柄は比率を増やす方向性)
-
TSMが新規で一気に2位に (長期ホールド予定)
-
IPO後初の決算まで動きづらいRPRXを一部削減(残りは四半期決算次第)
-
ワクチン銘柄:EBSは8月ホールド予定。BNTX全売却。他も7月後半買い増しせず。
-
7月の一連の下落やGAFA一斉決算にSaaS(DOCUやCRWD)を売却してキャッシュポジションが増加。決算が良かった銘柄は再度インする可能性あり。
-
クリーンエネルギー 銘柄を4つ試し買い。研究進める。
一時これまでで最大の含み損を抱えましたが、その結果、先月よりもスリムなポートフォリオになってきたように思います。結果オーライ。
少し前に検討していた債権ETFと金ETFですが、しばらくの間は株式のみのまま進めることにしました。いわゆる安全資産は、「通常時に買っておき、リスクをヘッジしたり値動きをマイルドにする」ために買うものだという考えに至ったからです。
今は、債権と金が高騰しているため、”いまは”ポートフォリオに組み込むタイミングではないと考えています。
こちらは、債権ETFと金ETFの年代別の保有割合を検討した頭の中の記録です。
8月に向けて
来月は、ワクチン銘柄の整理、SaaS銘柄に再インするかの判断をしつつ、クリーンエネルギー の研究を進めたいと思います。
それでは、また。