4連休の最終日らしく(?)、長期目線で見た資産配分を思案しています。
日々、目の前のことに目がいく人間ですが、たまには少し先のことを考えるのも愉しいですよね。
私は、投資だけでなくその他のことも含めて毎月末に月次レビューを行っています。
30代の資産配分
30代は、リスクをとり、個別銘柄多めで攻める予定です。まだ子供もいない(できたとしても小さい)ため、この水準なら十分リスクを取れると考えてます。
これに対して現状はなんと9割以上が個別株式のため、段階的に60%(個別株式用キャッシュポジション含)まで減らす方向。
VOOは理想20%に対して現状6.5%、債券ETFと金ETFに至ってはまだ保有していないので、個別銘柄から徐々にシフトしていく予定です。
40代の資産配分
40代は、個別銘柄からVOOへウェイトをシフトしていくフェーズです。
そうすることで、リスクの高い個別銘柄を50%に抑えます。家のこと、子供の進学、家族レクリエーション、親のことなど、お金の動きが大きくなると予想しているので、リスクを下げる目的です。
それでもなお、半分は個別銘柄で攻めるのは変わりありません。
これができるのは、あくまでも世界分散の投信が私の投資のコアと据えているからです。
50代の資産配分

50代は、株式から債券ETFへシフトするフェーズです。
60代以降に株式比率を60%にしたいと考えており、そのための移行フェーズと捉えます。
段階的にリスクを減らし、ポートフォリオ全体の値動きをマイルドにしていきます。
ただ、このときにはある程度資産もできているはずです。入金力と複利の力を活かして、資産の雪だるまを転がし続けます。
60代以降の資産配分

60代移以降が、完成形。
株式6割、債券+金4割とするつもりです。
ここまで書いてきて思うのは、自分の安心できる配分を理解しようとすることの大切さです。
リスクは取りすぎても心地悪いし、少なすぎても不安になるものです。
ここまで考えたら、あとは一ヶ月は考えるのをやめます。過去の振り返りと未来への展望も大切ですが、それ以上に今この瞬間にフォーカスしていきます。